「毎日一生懸命に働いているけど、生活が楽にならない…」
「銀行の貯金残高がなかなか増えない…」
そう思うことはありませんか。
サラリーマンでも経済的に豊かな人には共通点があります。
そこで今回は「サラリーマンでも経済的に豊かになる人の特徴」について、ご紹介していきます。
目次
サラリーマンでも経済的に豊かになる人の特徴
①自己投資している
最初におこなうのは「自己投資」。まずは書籍やセミナーを活用して、知識に投資するのが先。なぜなら、少ない元手を株や債券などの「金融投資」で運用しても、リターン(利回り)は少ない。
次に稼いだお金を「事業投資」に回して、自分のビジネス(副業)を育てる。副業では、自分の好きなことや得意なことでお金を稼げる。サラリーマンの副業としては、ブログやYouTubeといったストック型のビジネスがおすすめ。
最後に副業で稼いだお金を「金融投資」で運用する。インデックスファンドの平均利回りは世界株で4~7%が見込める。投資の世界ではリスクとリターンは表裏一体のため、投資対象が広く分散している「全世界株式」や「米国株」のインデックスファンドがおすすめ。
②情報収集している
最新では、YouTubeやブログで教育分野が過熱している。通勤時間にYouTubeやVoicyで情報収集することにより時間を有効活用できる。
個人的には、「リベラルアーツ大学の両学長」や「中田敦彦のYouTube大学」、「ライオン兄さんの米国株FIREが最強」がおすすめ。
愛読書は、「お金の大学」、「金持ち父さん貧乏父さん」、「バビロン大富豪の教え」、を人生のバイブルとしている。まだ読んだことない人は、ぜひ。
③複数の収入源をもっている
過去20年間、会社員の給料は上がっておらず、物価は上昇し続けている。
日本では終身雇用は崩壊しつつあるので、会社員としての給料以外に自分のビジネス(副業)を持ち、複数の収入源を確保することが経済的自由に繋がる。
また会社員としての働き方は自分の時間を切り売りしている「時間消費型収入」であるため、ブログやYouTubeなどの「価値運用型収入」でないと大きな富は得られない。
④資産を保有している
経済的に豊かになれない人は、消費や浪費を優先するのに対し、経済的に豊かになる人は株や不動産などの資産を購入している。
お金持ちはお金を働かせる方法を学び、資産から生まれた収益で、贅沢をする。資産からの収入が年間の生活費を上回ったときに、FIRE(経済的自立)を達成し、人生に選択肢が生まれる。
一方、自由になれない人は、すぐに快楽が欲しく、自分の気持ちを抑えることができないので、消費や投資を繰り返して、死ぬまで働き続けることになる。(金持ち父さんに言わせればラットレースにハマった状態)
⑤長期視点で考えている
皆さんは、「単利」と「複利」の違いをご存じでしょうか。
「単利」は、常に元本が変わらず、利息も変わらない。 「複利」は、利息を元本に組み入れて、利息を計算する。
短期では「単利」と「複利」にそれほど差はできないが、時間が経過するにつれて、その差はひらき続けることになる。
↓相対性理論を発見したアインシュタインも複利について語っている↓
複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う
「利息」は味方につけると頼もしいが、住宅ローンや自動車ローン、リボ払いなどは、逆に元本より多くのお金を払わなければならないので、一括で購入できない買い物はやめた方がいい。
時間を味方につけるなら、積立NISAで「全米株式」や「全世界株式」のインデックスファンドを毎月一定額を積立投資するのがよい。
まとめ:行動すれば未来は変えられる!
サラリーマンでも本日ご紹介した5つの行動をすることで経済的に豊かになれます。
- 自己投資をする
- 情報収集をする
- 複数の収入源をもつ
- 資産を保有する
- 長期視点で考える
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではほかの記事でお会いしましょう~!
※まとめ文